
5月4日:東5 て19a スパザワ(SCC)
5月5日:G45a COMITIA124 Dollsさまにてオリジナル台湾旅行本2種委託
5月6日:あ03 GBin杜王区(仙コミ)
やまだや 新刊JOJO-CAFE BOOKサンプルとお品書きとなります。
既刊のジョジョ台湾本もございますので宜しくお願い致します。
新宿K'sシネマにて【台湾巨匠傑作選2018】が、
4月28日より6月15日まで!...という事で、前売り券(3回分)買って
初日に行って参りました〜!!

新宿K'sシネマは新宿東口-南口の、大塚家具の横の路地…と言うか、
あの辺り。(をい)
ビルの3階、アングラ的ではない白を基調とした明るい単館系。
今まで行ったどの映画館よりトイレが快適でした(絶賛したいレベル)
整理券配布は9時40分からでしたが、25分位に着いたら行列が1階まで
延びてて「おぉー!」で、少し早めに開場しまして、整理券と
初日記念品のオリジナル悠遊カード&オーベアのタオルと
台湾のパンフ頂きましたァン♪

1本目は11時前に満員御礼、男女比は同じくらい?
年齢層は20-60代と言うか、かなり幅広くて、映画スキーなのか
台湾スキーなのか判りかねますが、初日より盛況で嬉しい限り。
■ スーパーシチズン:超級大國民(1995年:ワン・レン監督/脚本)
※前もってお断りしときますが「ハッピー! スカッと爽快ィー!!
めっちゃ元気になれるぅーっ!!」とかいう映画では全然ありません。
あらすじはリンク先で見てね。
主役の許老人は通常は台湾語で、相手により北京語、そして重要な
シーンでは日本語で話し ※この解説はパンフにあります。
戦時中の映像も交え、敗戦までの日本統治時代(ずっと昔のオランダ統治時代の
話もチロっと出るんですが)、その後の国民党による統治と228事件後の弾圧、
そして民主化運動が盛んになった1980年代の台湾...と、いう時代背景が
日本人向けに解説される訳では無いので、その辺りを知ってないと
難しいかなー…と、思いつつ。
絵的で美しく印象的なシーンがとても多く、主人公はじめ登場人物の
心情も丁寧に描かれており、そしてまだ101が出来る前の
台北の街並みなど観られるのは、アーカイブとして
興味深かったです。
しかしまあ...なんで男ってのは過去に囚われて、現在に
生きられないのかなぁ…と、生前の妻とあどけない娘と幸せそうに歩く
許老人のラストシーンを観ながら強く思ってしまった訳で。
あ、配給がポプテですっかり本社ビル破壊されまくりな竹書房でΣ(・ω・ノ)ノ!
【許】は台湾語の発音だと【コー】、北京語だと【シュウ】
※中華系・朝鮮系に多い姓で、広東語【ホイ】、韓国語【ホ】
日本で姓ではほぼ見ない字のですが、日本語の【許す】の意味になるのが
偶然かもだけど、興味深い感が有ります。

今日はさすがに知り合いには逢わないだろう...とか思ってたら
台湾映画【太陽の子:太陽的孩子】翻訳されたK木夏兒さんが
初日2本目の映画【ナイルの娘】待ちしてて「ぶふw」となりましたw
C93新刊【ジョジョの奇妙な台湾旅行 南部編2】サンプルです。
新刊・既刊はコミックZINさま(店頭・通販、全種ございます)
とらのあな様、メロンブックス様、そしてKブックス様でも
お取扱い頂いておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

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台湾旅行の記事が増えたのでトゥギャッターでまとめてみました。
ブログに載せてない写真やレポも有りますのでどうぞ。
冊子版完売の【ハマる。台湾】 kindle版をリリースいたしました。
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